よ〜く考えよ〜、お金は大事だよ〜
るーるっ るーるっ るるる〜〜〜
こんばんは。
未だに世界一周ブログに名前を出してもらうと喜んじゃう、旅ブロガーに憧れてはや5年超のわたし。
思い立ってブログを開設してから、はや1ヶ月。
旅立ちの3月。3月9日。
流れる季節の真ん中で!
ついに、ついに、ついに!旅ブロガーとしての一歩目を踏み出します!!!
2月に掴み取った10連休、今年はメキシコへ行きました🇲🇽
なので旅ブロガー初心者として、まずは今回のメキシコ旅について、いくつか記事にしてみようと思うのです。
記念すべき初回に選んだテーマ
「2018メキシコ旅でのお金の失敗3連発」
旅慣れてんじゃねーのかお前?ああ?
てかんじで、自分が情けないですけど、
はい早速行きます
①ESTAをミスる の巻
多くの方がお察しの通り、もはやこれはメキシコではない。アメリカである。
ねえみんな、知ってましたか?アメリカは、トランジットでさえビザを要求する国なのです。恐ろしいです。怖いです。
わたしのフライトは2月9日7:50伊丹発。成田・ヒューストン経由でカンクン行き。
まあまあ朝早くて、バタバタ出発したわたし。伊丹なんて福岡空港行きの飛行機以外乗ったことないわたし。国内線の列に並んだわたし。間違いに気づいた時点で7:10。国際線乗り換えの列、まあまあ長いし、全然進まないし、チェックインしてないしできないし!
そんな不安な中、20分くらい待って、もうすぐ自分の番!間に合いそう!とホッと一安心しかけたときに聞こえた、前の人に話しかけるグランドスタッフの声。
「アメリカ経由ですねー!ESTAの申請はお済みですか?」
、、、、、?
耳を疑った。
え、す、た?
それって某アメリカ国に入るためのものですよね?
わたしが行くのはカンクンです、メキシコです、アメリカじゃありません!!!
ヒューストンの滞在時間は見てくださいほら!たった1時間半です!!!
そしてやってきたわたしの番。
定例文句「ESTAの申請はお済みですか?」
わたし「いいえ。」(諦観の念)
ここでグランドスタッフびっくり。え、なにこいつ嘘だろ?みたいな顔を一瞬。
だがしかし、慣れているようで。
本当はカンクンまで荷物預けたままでいいけど、ESTAの申請をしてないなら、成田で一回受け取って預けなおせば良いとのこと。
とりあえず、成田を出るまでにESTAを全力で申請せねば!
大急ぎで「ESTA 申請」とか、なんやら適当に検索。
ダッシュで搭乗口に向かいながら、パッと申請。
ぎりぎりだったけど無事飛行機にも乗れて、ESTA申請も終えて。一瞬で成田に着いて。
機内モード解除したら、「ESTA申請完了しました」のメール。
おおおおお!早い!!!
勝った。なんとかなった。
素晴らしく早い仕事!ありがとう!
本当に、往復17万の飛行機、無駄にするかと思った。
良かった!!!!
成田での荷物預け直しも乗り換えもスムーズにいって、無事ヒューストン行きの飛行機に乗れたのでした。
そして、非常に楽しいメキシコ旅行を終えた10日後、帰国後に、わたしは気づくのです。
14ドルでいけるはずのESTA申請で、7400円、とられていることに、、、、、、、、
さて。謎解き。
まず、「ESTA 申請」で検索。
このように出てきます。
まあ、こういうのは、人間だいたい、とりあえず一番上から見ますよね。
外務省のページ。まず読む。
トランジットでもESTAいりますよ〜、って書いてる。
じゃあ、申請だ!急がなきゃ!てなりますよね。
人間、その次に載ってるページを開くと思うんですよ!
これ。このサイトで申請しました。
でもね、これが、詐欺と言ったら言い方は悪いかもしれないけど、正規サイトじゃなかったわけですよ!!!
まあ確かに、なんかめっちゃ簡単にできたなーとか、思ったけど。
でもたぶん、金額の注意文言とか出てきてなかったんじゃないかなあ。焦りすぎてあんまり読んでなかったし、それで申請したわたしが悪いと言われればそれまでやけど、、、、
ちゃんとページをよく見て探したら、ありました。
怖いなあ。ほんとに。アメリカさん。
よく見ると外務省のサイトにも、注意文言載ってました。
(注)米国政府は無許可の第三者が模倣ウェブサイトを立ち上げ、情報提供料や申請手数料をとっていることについて注意喚起しています。また同政府によれば、最近、申請手数料に関する警告や、手数料を請求する内容のメールが無作為に送信されているようですが、このようなメールは同政府とは一切関係ないとのことですので、十分御注意ください。
(外務省HPより)
正規ページはこれみたいです。
Home | Official ESTA Application Website, U.S. Customs and Border Protection
これからESTAを申請するみなさん!お気をつけて!!!
5倍以上の金額を払わされるぞ!!!
今回の学び
★事前準備はしっかりしましょう、焦ると必ずミスをする
★米国はトランジットだけでもESTAがいる
★そしてESTA申請は偽サイトに注意!!!
恐ろしく長くなったので、
②35ドルのツアー余裕で50ドルで行く
③メキシコ入国カード事件
についてはまた後日、、、、、
おまけ
クレジットカードの明細の38円は、カンクンからメキシコシティに移動して、タクシーでぼったくられ(?)、一文無しになって水さえ買えなくなったときのものです。カンクンのノリで、ドル使える?ってコンビニのおばちゃんに聞いたら、んなわけ!!!て顔された。そして38円の水にクレジットカードを切った。便利な世の中〜!